長崎駅前広場(西口広場、東口広場)
進行中
九州新幹線西九州ルートの開通に合わせた、駅前広場や多目的広場、駅舎キャノピー、周辺街路等の一体的な基本設計および実施設計。駅舎を東西に貫くプロムナード空間「東西軸」を骨格としたひと連なりの広場群とともに、駅からまちへ、活動と賑わいがつながっていく。MICE施設や駅ビル、高架下施設など、広場に面する施設との細やかなデザイン調整により、領域を越えたトータルな空間づくりを進めた。
在来線開業とともに先行して開業した西口広場では、エリアをつなぐ伸びやかな空間をオリジナルのコンクリートブロックや煉瓦によって構成し、素材感豊かなベンチやファニチャーを配置。駅利用者の新たな居場所となるとともに、すでに多くの地域のイベントが行われるなど賑わいを見せている。東口も含めた広場の全面開業は令和7年度を予定。
所在地
長崎県長崎市
事業主体
長崎市
(駅前広場等基本設計)
共同
オリエンタルコンサルタンツ、イー・エー・ユー、NEY & PARTNERS JAPAN、復建調査設計、都市環境研究所、ハートビートプラン、スペースシンタックス・ジャパン、川村宣元建築設計事務所、KAP、フォーライツ、扇精光コンサルタンツ、羽藤 英二(東京大学)
(西口広場実施設計)
竣工
2021.11
共同
オリエンタルコンサルタンツ、イー・エー・ユー、NEY & PARTNERS JAPAN
(駅舎西口キャノピー)
竣工
2020.11
共同
木戸設計、KAP、フォーライツ
(東口広場実施設計)
竣工
2025(予定)
共同
パシフィックコンサルタンツ、フォーライツ
(駅舎東口キャノピー)
竣工
2023.8
共同
KAP、フォーライツ、Infras